『二弐に2(にににに)』のテーマは「200年」という時間軸です。

今この時代には、 200年という時間軸で物事を捉えることが必要なのではないかと仮説を立て、長期的な視座を持って活動されている方々に寄稿を依頼しました。

そして、詩や短歌、写真、エッセイ、小説など多様な形で、返答をいただきました。
私たち自身も、いくつかの文章を書きました。
完成したらきっと何かが見えてくる。そう予感してこの本を作り始めましたが、完成した今、予感は正しかったと言うことができます。

響き合う言葉と感情をここに、提示します。

二弐に2

(にににに)

312ページ
2023年9月30日初版第一刷発行
発行部数 1111部
発行 らくだ舎出帆室
ブックデザイン・装丁・組版・挿画 Fulbrn Factory
装画 shunshun

目次

こわれたとけい/すいげん/未来 石原弦
ひなたぼっこ 大西文香
二〇〇年の射程を捉える 千葉貴子
いま、ここ、にいる責任ーー抱樸をたずねて 千葉智史
イマジンを聴きながら モリテツヤ
「これからの私たちの本」をつくる 髙松夕佳
「生きること」を問い直す三冊 青木真兵
夜を渡っていくために 柞刈湯葉
物語の重なり しいねはるか
辺境から考える「脱成長」 トンガ坂文庫/Youth Library  えんがわ/らくだ舎
家庭内運動からSakumagというコレクティブへ
佐久間裕美子
西木根 石原弦
集う、信じる、生活を共有するーーゴーバルで見つけたこと  千葉智史
コミュニティと継承と 柳楽光隆
私の今日/わたしの今日 柴田葵
簡素と永遠 高村友也
山里思考 千葉智史
のんびり魂 畠中悠子
おわりに らくだ舎出帆室

出版に寄せて

らくだ舎出帆室

本の骨格を構想してから三年以上を経て、いま僕は1冊の本を手にしています。しかし、思っていたような感慨はありません。作る前は、あんなに自分たちで本を作りたいと息巻いていたのに。「自分が」という感覚はどんどん薄れ、代わりに、関わってくれた方々の手でこの本が世に現れた、そんな感触が強くあります。この時代にあえて自分たちが本を作り、売ることに意味はあるのか、今でも不安はあります。それでも、本を作る過程で出会った人、本、言葉の数々が捻り合い、未来を柔らかく包む有機的な編み目が生まれていく様を目撃した確信もあります。己の一歩を踏み出し続ける方々の心に、薪をくべる一冊になればと思っています。(智史)

何を作ろうとしているのか、漠然としたまま作り始めた本だった。三年前、きっと見えるものがあるという智史の言葉に、私は半信半疑であった。原稿を、整え、並べ、一冊に構築していくうち、半信半疑は八割信二割疑程度になっていった。そして最初から最後まで通読する時が来て、私は、本の内に響く共鳴をはっきりと感じ、少し泣きそうになった。一冊の本を作る意味は確かにあっただろう。らくだ舎出帆室にとって名実ともに始まりとなる本書が、誰かにとっての始まりの書になることを祈っている。(貴子)

shunshun

メメントモリ。綿々と森。
死を思う時、詩が芽生える。
どれだけ超えていけるのか。時を。
時という字は日と土と寸からできている。
太陽の光と大地、そして僅かなものの集まり。
まるで地球そのもののようだ。
資本主義から資をトルと「本主義」になる。
所有を手放してみんなで共有したら
「本質」や「本物」だけが残るのかもしれない。
英語のBookには「予約する」という意味がある。
本をつくることは未来を予約することでもあるのだ。
「二弐に2」という本は、未来の森をつくるちいさな種。
1111冊から派生する本のリレーによって
2222年の風景が少し変わるかもしれない。
綿々と命の森がつづくことを願いながら、
色川村の200年後の懐かしい未来光景を創造した。

石原 弦

高校を卒業したばかりのぼくは紀伊半島を歩いていた。進学も就職もせず、旅をしたいと言ってふらふらしていた息子に母は、那智勝浦におもしろい人たちがいるから訪ねてみたらと言ったのだった。結局ぼくはそこを訪ねはしなかったのだけれど、それから二十四年後に、そのおもしろい人たちとの繋がりから、らくだ舎の千葉さんたちがぼくを訪ねて来てくれるとは。長いこと旅をしていない。でもたとえば木は歩かないけれど旅をしていると言ったらおかしいかな。この本もこれから旅をしていくのかな。うなずいたり、すれちがったり、わからないけど、わからないまま、わかりあえるといい。

大西 文香

地域における本や本屋の果たしうる役割、行き過ぎた資本主義への疑問など、本誌に関わった方々の真剣さとひたむきさが伝わってきました。らくだ舎に伺うと、店内では楽しそうに地域の方が語らい、宝物のような一冊に出会えそうな本が並び、カウンター席では千葉さんと話しながら色川の恵みがいただける。ここで過ごす時間には、心地のよい安心感がありました。もしかしたら、色川の風景を守ろうとする人の思いが土地に伝わり、恩返しのように土地に守られているのかもしれません。そんな、土地と人との信頼関係を感じました。改めまして、私の写真と言葉を真っ直ぐ受け取ってくださった千葉さんと、共にこの本に関わってくださった皆様に感謝申し上げます。

佐久間 裕美子

時間をかけること、何が得られるかわからなくてもやってみること、自分が大切にする価値観を共通項に、まだ見ぬらくだ舎さんの出版プロジェクトに参加できSakumagのことを書くチャンスを得たことは、自分の宝箱の中身をひとつ増やす結果になりました。この本が、いろいろな場所でいろいろな試みをする人たちの手に届きますように。

畠中 悠子

今回の作品に取り組ませていただいて、未来を見てきたような気持ちです。子どもたちの成長を見守りながら願うのは、「自分が何をしたいか」「どんな風に生きたいか」、自分自身を見つめてほしいなということ。自分と向き合う時間をしっかり持つこと。他人と比べて窮屈な気持ちにならないこと。のびのびと生を謳歌すること。それは、本を作ることに似ている、と思いました。そんな人が増えていけば、「自分が変われば世界が変わる」マハトマ・ガンジーの言葉通り、優しさに満ちた世界が築かれる。そんな未来が作れることを、心から信じています。

しいねはるか

ひとりひとりの、ちいさなかくめいを感じる作品だった。種、という言葉について考えるキッカケが度々あった。考え方、行動、取り組みがさまざまで、書いた方々に興味がわく。いつか会って話してみたいな。らくだ舎さんへ訪ねた日のこと、和歌山の山里で先人たちが積み重ねた石垣、今この場所から感じること、日々の生活。ひとりひとりが、いつのまにか重なり合い、関わり合っている。これは作品のなかだけの物語ではないだろう。いろんなひとの話をきいてみたい。 こんなふうにせかいが編まれているとしたら。

  • 二弐に2

    200年、をテーマに、詩、短歌、写真、エッセイ、小説など、多様な表現物を集めたらくだ舎出帆室のアンソロジー。

価格について

できるだけどんな方でも購入しやすいように、価格は抑えたいと思う一方で、製作に携わっていただいた皆さんへの対価、必要な資材への対価、などを積み上げていった結果、安いものにはできませんでした。
何とか価格を抑えるために、通常価格と応援価格の2種類を設けることにしました。
通常価格で購入いただいても勿論ありがたく、応援価格は私たちらくだ舎が本著制作にかけた時間をお金に換算でき、継続性が高まる価格となっています。
値段とは何なのか、未だ答えは見えぬままなのですが、一旦、これが私たちの落とし所となっています。
ご判断を委ねる形で申し訳ありませんが、検討いただけましたら幸いです。

セット商品

『二弐に2』と周辺にある書籍やモノをセットでお届けします。

  • 『二弐に2』思想セット

    『二弐に2』の思想の根源となる書籍5冊を一緒に届けます。深く考える種となるような本ばかりです。
    <内容> 『二弐に2』、『スモールイズビューティフル』、『つち式二〇二〇』、『「里」という思想』、『脱成長』

    10,000

  • 『二弐に2』とリトルプレスのセット

    寄稿者の皆さんによるリトルプレスや書籍を一緒にお届けします。本書から広がる世界を楽しんでいただけたら幸いです。
    <内容> 『二弐に2』、『We Act!』(佐久間裕美子さん主宰Sakumag)、『汽水空港台湾滞在記』(モリテツヤさん)、『未知を放つ』(しいねはるかさん)

    8,000

  • らくだ舎で読書気分セット

    『二弐に2』と一緒に、私たちが週に三日営業する喫茶室で提供するオリジナルブレンドコーヒーと、私たちの暮らす山里のお茶をお届けします。
    <内容> 『二弐に2』、らくだ舎ブレンド200g(豆or粉)、両谷園の上ほうじ茶50g(茶葉)

    6,300

取扱店舗

  • 旧洞爺村、昔役場だった築100年の木造建築を改築して、2023年5月オープンした「たまたま書店」。大西文香さんの友人である森高まきさんが営む本屋であり、事務所でもある場所。まだ足を運べたことはないけれど、美しい景色が広がっているのは間違いない。近い未来、必ず伺おうと決めている場所の一つ。洞爺湖畔で『二弐に2』を読んでいる人がいたら、最高だなと思う。

  • 知り合いの住む中川村に訪れた際、案内してもらったのが最初の出会いだった。食料品のラインナップ、野菜の置かれ方、店のありよう、初めて訪れたその日から、たろう屋は個人的な灯台の一つになった。貸し本の本棚もとても充実していて、そのラインナップが店の体をあらわしている気がする。学校からの帰り道、小学生が何を買うわけでもないのに立ち寄って「今何時ですか」と尋ねる姿、「4時半だよ!」とハキハキ応える太郎さんのよく通る声が、印象に残っている。

  • 木曽川をのぞむ小高い丘に建つ古い家を、百瀬雄太さん・実希さんご夫婦が手を入れ、古本屋と宿にしている。店に人柄があらわれるのかわからないが、柔らかく迎え入れてくれる店の空気感、本のラインナップから感じる懐の深さ、ゆるく吹く風、流れるレコード、2、3言葉を交わしただけだけれど、百瀬さんたちのお店なんだな、と感じることができたのが、なんだかとても嬉しかった。

  • 本著にて、「生活を共有する〜ゴーバルで学んだこと〜」私たちが取材記事を書かせていただいたゴーバルは、その加工場で訪れた方に直接ハムやソーセージを販売している。発送場の一角に、購入できる商品と、セレクトされた食品や雑貨などが一緒に並べられているのだが、この『二弐に2』もその中に仲間入りさせていただいたそう。色川に比べ、名古屋からの距離は近い。ぜひ訪れてみていただきたい。

  • 同じ熊野の地で、同じくらいの時期に開業した本屋として、同志、という気持ちを抱いていた。年に数回読書会を重ねて、その想いはより強くなっている。本著には「辺境から考える脱成長」として第四回読書会の内容を収録している。穏やかな海、急峻な石段、猫がゆったり闊歩する漁村・九鬼町の空気とともに味わう本はまた格別。土日祝の営業日、ぜひ訪問を。

  • 兵庫県篠山市のライフスタイルショップ、archipelago(アーキペラゴ)。archipelagoとは、多島海を意味する。小さな港=お店に、対話しながら集めたものを紹介していく、そんな想いが込められているそう。私たちが「出帆」室と名づけた意図と重なる気がする。近いうちに、寄港したいと思っている。

  • 木曽川のすぐ近くにある中山道六十九次の51番目となる太田宿にある、古本と新刊書籍を扱う本屋HUT BOOKSTORE(ハットブックストア)。もともとは魚屋だった歴史のある古民家に、住まいや暮らし、建築、デザイン、民藝、自然、哲学、食、絵本を中心とした本が並ぶ。静けさと暖かさが同居する、心地良い小屋(HUT)がそこにある。

イベント情報

  • トンガ坂文庫さんと共催「らくだ舎と日曜日と漁村で」11/26開催レポート

    11/26尾鷲市九鬼町で、穏やかな一日 『二弐に2』出版記念イベントとして、トンガ坂文庫さんと共催という形で企画させていただいた「らくだ舎と日曜日を漁村で」。 日中は、読書喫茶らくだ舎、と銘打って、九鬼町の喫茶スペース網干場(あばば)で喫茶店と本屋を出店しました。 コーヒーや、上ほうじ茶ラテなどの飲み物と一緒に用意したのは、二弐に2特別ランチプレート。 色川の野菜や卵、本著に取材文を掲載している山のハム工房ゴーバル(岐阜県恵那市)のソーセージ、ハム。 かつて色川に住んでいた友人で、二弐に2の印刷立ち会い時に再会したひかるちゃんがこねているルヴァン信州上田店の天然酵母のパン。そうした縁ある食べ物を集めました。 初めての場所で、準備が追いつかず、少しお待たせしてしまった反省もありつつ、 本を読んでから食べるゴーバルのハムソーセージは、ただ食べるのとは全く違った感じられ方をした、という声をいただき、 やってみてよかったなと思いました。 網干場はとても素敵な空間で、ふとした一瞬の風景が、心に残りました。 角Rの窓から見える水面のきらめきが店内に満ちて、本の上をゆらめく。 本を読んだり、仕事をしたり、思い思いに過ごす人たちの背中。 久しぶりの人と話したり、散歩に行って帰って来ておやつを食べたり・・・ 訪れてくれた人たちの「居場所」になって、なんともいえない心地よい空間になっていたように思います。 また、九鬼町に暮らす方々も飛び入りで食べに来てくださって、美味しかったよ、と言ってくださいました。 これまで、トンガ坂文庫さんのある町、として九鬼町を眺めてきたのですが、 他の町の方々と接する機会になったことで、九鬼町という場所の輪郭が見えてきた気がして、その土地がもっと好きになりました。 色川から来てくれたT山さんやKちゃんのおかげで、たくさんお散歩して、旧九鬼小学校で遊んで、娘も大満足の一日になったようです。 とくに頼んできてもらったわけではなかったのですが、 いつもそうして支えてくれる人たちがいるおかげで、らくだ舎、千葉家はなんとかやっていけていることを、この日もまた感じました。 夕方〜夜にはトークイベント。制作の裏側を話しました 17時半からは、お店を閉めたトンガ坂文庫の本澤さん、豊田さんも合流して、網干場でトークイベントを行いました。 二弐に2購入者ともう一名まで無料、ない方は1000円で本を1000円割引、として設計しまして、 本制作の裏側をお話するような内容です。 本澤さん、豊田さんに質問いただいて、私たちらくだ舎の二人が答えていく形式。 どのように企画して、進めていったのか。寄稿者の方々は、どんな理由、どんな気持ちで依頼していったのか。 装丁とブックデザインを担当してくれた、fulbrn factoryのふたりも参加してくれたので、 その場で、デザインコンセプトをどうやって練り上げていったか・・・ 200年残す、200年前の本、タイムレス、といったキーワードがあったことなども、話してもらうことができました。 印刷の苦労、製本や仕様でこだわった点なども。 質問にお答えする場面では、このような質問をいただきました。 「出版前と後で、どんな気持ちの変化があったのか」 「この本の出版は、一般的な本の出版とはまた違った意味を持たせようとしている意図を感じるけれど、そのあたり意図していることとしてはどんなことがあるか」 良い質問をいただいて感謝です。 その時しっかり答えられなかったような気もするので、さらに自分たちの中で考えて、 また改めてどこかの場面で、お答えできればいいなと思っています。 二弐に2の本を持たずに参加いただいた方も何名か来てくださったのですが、皆さん本を購入してくださって、ありがたい限りでした。 参加してくださった皆さん、トンガ坂文庫さん、ありがとうございました。 また今度は、読書会でお会いしましょう。 (らくだ舎 千葉貴子)
  • 11/26(日)トンガ坂文庫(尾鷲市)さんと「らくだ舎と日曜日を漁村で」開催

    尾鷲市九鬼町。歴史ある漁村のトンガ坂を登ると 斜面に張り付くように家々の立ち並ぶ、海山の漁村の風景。港に面した郵便局の隣、細い路地は、すぐに急な坂になる。この坂の名は「トンガ坂」と言う。 九鬼町の方言で、「トンガ」とは「大風呂敷を広げる」という意味なのだという。石畳のこの坂を登っていくと、おや、どうもお店をやっているようだぞ、という古民家が現れる。トンガ坂文庫さんだ。 ゆるやかにご縁を重ねて。読書会の様子は『二弐に2(にににに)』に収録 トンガ坂文庫の豊田さん、本澤さんと、私たちらくだ舎はこれまでゆるやかに、やりとりを重ねてきた。 私(貴子)は移住する一年前、移住後の暮らしを考えようと通っていたローカル関連の講座のフィールドワークとして九鬼町を訪れ、豊田さん(当時は地域おこし協力隊の任期中)にお話を聞いている。その時ボランティアスタッフ歓迎との話を聞き、九鬼の隣町での寒ぶり祭りに再訪もした。どうもその時、本澤さんとすでにエンカウントしていたようだ。お互いに全く覚えていないのだけれど。 はっきりとした出会いは、私たちがらくだ舎という場を持って、本屋としての体裁も整ってきた時、おふたりが訪問してくださったことに始まる。同じように協力隊という入り方をして、任期後に本屋を営む選択をした、という点で、豊田さんと夫の智史には共通点がある。任期の期間もほぼ同じだったはずだ。その後、私たちもお店を訪問し、お誘いいただいた熊野古道一箱古本市に何度か参加した。 そして、智史が出版する本に収録する目論見を持ちつつ、「読書会」を呼びかけた。トンガ坂文庫さんと、新宮のYourth Liberary えんがわの並河さん、未央さんと、私たちをベースとした会だ。その様子は、第4回を切り取る形で、書籍『二弐に2(にににに)』に 辺境から考える「脱成長」として収録している。 出版イベント、11月26日。丸っと一日の読書体験 私たちは、出版した『ニ弐に2』を携えて、全国各地に出かけて行きたいと思っている。人に出会って、対話して、驚いたり、喜んだりしながら、できるだけこの本を手渡していきたいと考えている。 今、いくつかの面識のある本屋さん、居場所を運営する皆さんに連絡を取り始めているのだが、まずその最初の機会を、トンガ坂文庫さんにいただくことに決定した。以下、そのイベントのお知らせする。 「らくだ舎と日曜日を漁村で」11月26日(日)11:00〜19:00場所:尾鷲市九鬼町 喫茶店「網干場(あばば)」〜「トンガ坂文庫」周辺 11:00〜17:00 トンガ坂文庫 営業11:00〜17:00  読書喫茶らくだ舎 in 網干場 営業17:30〜19:00 トンガ坂文庫×らくだ舎 トークイベント「ニ弐に2ができるまで」 ・当日までに『ニ弐に2(にににに)』を購入いただいた方に「読書喫茶らくだ舎」を読書ラウンジとして提供します・トークイベントは『ニ弐に2』購入の方を対象に、購入者+1名まで参加無料でご参加いただけます読書喫茶らくだ舎の食事メニュー、トークイベントは事前に以下よりご予約ください。らくだ舎と日曜日を漁村で ご予約フォーム https://forms.gle/mxiibsY43KPy4czy8 九鬼町の喫茶スペース網干場に「読書喫茶らくだ舎」が出店します。そこは『ニ弐に2』を読むための喫茶店。と言いつつ、すでに読了されている方もいるでしょうし、関連本や他の本を読んでいただくのも歓迎です。 読書喫茶らくだ舎では、・書籍『ニ弐に2』と関連するさまざまな本の販売・『ニ弐に2』特別フードメニューの提供(一部要予約)・らくだ舎オリジナルブレンドや、色川のお茶などの飲み物を提供といったことをする予定です。 色川の有機野菜、『ニ弐に2』にも登場する山のハム工房「ゴーバル」のハム・ソーセージ、かつて色川に住んでいた友人が働く、長野・上田市の天然酵母パンルヴァンのパンを使って、何かランチを提供したいなと思っています。それらをお昼に楽しんでもらいつつ、らくだ舎のオリジナルブレンドを飲みつつ、ゆったり、じっくりと、『ニ弐に2』を読んでいただけるように。 オープンと同時に来店いただいて、一日かけて読書を楽しんでもらうもよし。気分転換に、トンガ坂文庫までぶらぶら散歩して、本を探したり、トンガ坂文庫さんとお話をしたり・・・少しいったところにあるトンガ林(整備中)も読書ラウンジとして開放できるかもしれません。 トークイベントに向けて、夕方に訪れていただくもよし。お茶やコーヒーとともに、パラパラと読んでいただいて、トークが始まるのをお待ちいただいても良いかと思います。 17:30からは、そのまま網干場を会場に、トンガ坂文庫さんとらくだ舎でトークイベントを行います。『ニ弐に2』ができるまでの経緯や、寄稿者の方々についてなど、お話します。参加者の皆さんからのご質問にもお答えします。トークイベント、というとなんだか大仰ですが、小さな交流会のような場にできたらいいなと思っています。 ご予約はこちらからお願いします。https://forms.gle/mxiibsY43KPy4czy8

読者の声

  • 『二弐に2』 読者からの声 その二

    らくだ舎出帆室より発行した書籍『二弐に2 』を読んで寄せていただいた声をご紹介します。 No.13/1111 季節の変わり目、むすめが風邪をひき家にこもっていた時間、わたしはこの本とともに巣ごもりでき、本当に良い時間をいただきました。 寄稿されたみなさんの文章それぞれに響くものがありましたが、そのなかでも「山里思考」に強く胸をうたれました。移住されての体感や実感が、わたしにとっては未知なことでありながらも身につまされるようで、感動しました。 本当にだいじなものをわけていただいたような気持ちです。 また数年後、数十年後と読み返してみたい本です。(きくたけ)
  • 『二弐に2』読者からの声

    らくだ舎出帆室より発行した書籍『二弐に2 』を読んで寄せていただいた声をご紹介します。 No.7/1111 未だ、今朝、らくだ舎にスクーターで乗り入れて現況『概念工事中』P84読書中の脳内幸福物質分泌度100%! 生活の中にあなたの音楽はありますか? 音楽的生き方を見つめロックファンDJ、DTMラヴァー、ウクレレ唄うたい、DJ風味読書カードリーディングを愉しんで生きてきた62年。ビート詩人達が吠えた’60S産まれてサマーオブラヴ、グラマラスロック、インダストリアルミスティPunk/テクノポップ、クラヴカルチャー、引き算の音楽、への音楽潮流のイキモノとしての生命潮流の流れ。 そんな中1987年ハーモニック・コンバージェンス前夜、Picnic Recordという『1000人の機能する夢を作る人達のために』企画し音楽制作、自主スタジオ録音、プレス、封入ポストカード印刷、自主制作インディーズディストリヴューション提携輸入盤屋経由販売、メディア情宣、メディアレヴュー回収ミニコミリレヴュー、テクノポップくくりオムニバス盤参画、海外有名DJに取り上げられ英国レイディオで紹介されリヴァイバルで話題に、CDメディア化のお話2件、YouTubeメディア音源公開、と尾道の高校生一Punk/Pop Bandで創作手工業マフィアモノづくりを愉しんだ記憶を2023年に思い出させてくれた、らくだ舎発信の『二弐に2』。 かつて'70Sお母さん達がコドモ達にことばや数を教える為のメディアだった事もあるカードメディアが、宇宙人集合無意識とのチャネリングで次元上昇の気づきを後押ししてくれるオラクル(神託)カードメディアに意味を変貌させて新たに機能させているように… はたまた僕にとってのお話になるけれど、スクーターというメディアツールが、大阪という都市での最も小回りの効いたフリーアクセスな存在意味から、年老いた車を事故で廃車した山道暮らしの環境での新しい体験を与え気付かせて新たな生き方を寄せてきてくれるメディアツールに、存在意味を蘇生させているように、 『自主制作本』というメディアツールが、その装丁、デザイン、紙インク選び、綴り、版組、に新しい時代感覚でコストギリギリでの幼心、遊び心、手作り風合い、の世界に挑戦している勇姿を感じて、世の中に溢れる『よそよそしさ』への反撃として、また、とっておきの日本語の言霊、形魂溢れるいつまでも夢見ることを思い出させてくれるモノとして語りかけてくれる嬉しさを同時代精神として体験する事が出来た今に感謝しています。2022年2月22日22時22分22秒のあの『いまこのかけがえのないとっておきの今』というエンジェルナンバーから200年後の次に来たるべきエンジェルナンバーへ。新しい暦で流れ始めた新しい宇宙意識の新しい時間に弥栄!!!^^v。らくだ舎の奏でるオン学に耳を澄ましてみませんか?(Anthem moon)

感想お寄せください

私たちの手を離れたこの本が、どこでどのように読まれたのか、知ることができれば幸いです。ぜひどんなことを思ったのか、教えてください。

お問い合わせ

お取り扱いやこの書籍についてのお問い合わせは、らくだ舎代表メールアドレスまでお送りください。

rakudasha.c☆gmail.com
(☆を@に変えてお送りください)

写真:森 勇樹、素描:shunshun