らくだ舎のおいしい手紙とは
FOOD
おいしい食べ物が届きます
私たちの住む和歌山県那智勝浦町色川地区は、農薬を使わない野菜や米、お茶や果樹、平飼い卵、鹿や猪の肉などを生産する魅力的な人とおいしいものにあふれた山里です。季節ごと、ここぞ!というおいしいタイミングで食材をみなさんに届けます。
LETTER
手紙的なZINEが届きます
「おいしい手紙」という名のZINE(紙媒体)を届けます。テーマは、お届けする食べ物とそれをつくる人にまつわる物語。らくだ舎の目線で、私たちだから伝えられることを追求した媒体です。
RECIPE
レシピカードも付いてきます
届いた食材をおいしく召し上がっていただける、レシピカードを付けてお届けします。家で作りやすいことにこだわり、忙しい方でも心の負担なく取り組めるレシピをめざしています。
おいしい手紙 vol.5 庄司珈琲焙煎所の珈琲豆(おいしい手紙ブレンド105gとメキシコカフェインレスコーヒー約30g)
申し込み受付中【6/17(木)23:59まで】
庄司珈琲焙煎所を営む庄司颯(しょうじはやて)くんは、私たちが住む小阪区に新しく移り住んできた若者です。
私たちの喫茶室に遊びにきてくれたり、琴倫(娘)と遊んでくれたりと日常的に交流のある彼ですが、なぜ色川に流れ着いたのか?いままで、あまり深く問いかけるタイミングがありませんでした。
もはや自分を若者にはくくれなくなり、途端に若い方を眩しく感じたりするのですが、若者らしからぬ?バランス感覚にすぐれた彼と、ゆっくり話すことができたのは、私たちにとっても刺激となり、非常にいい時間となりました。これからの未来を色川で描く彼のコーヒーをぜひ飲んでみて欲しいです。
お届けする珈琲豆は、まず、ブラジルの豆を焼き方を分けて作った単一品種のブレンド。
梅雨のどんよりとした空気が、ふっと軽くなるようなブレンドに仕立ててくれています。
もう一つは、メキシコのデカフェ(カフェインレスコーヒー)。
デカフェもめずらしいものではなくなってきましたが、まだまだ浸透はしていない気がします。
原因の一つは、妙に薄かったり、逆に変な味や香りが残ってしまったりとカフェインレスはあまり美味しくない、という印象が先行することにあるのかなと思ったり。
私たちも飲んでみて驚いたのですが、この豆は、普通のコーヒーと遜色なく楽しめます。つまり、カフェインを摂るタイミングを気にしなくていい!飲む時間帯や体調を気にする必要がないというのは、思っていた以上に珈琲を身近にします。これからも、おすすめしていきたいなあと思える豆です。
インターネットで少し検索するだけでも、本当にたくさんの珈琲を焙煎する方々が見つかります。正直、選べない。。。豆の産地、焙煎技術、焼き具合、味わいの違いなどは、少しずつ特色があらわになってきていますが、豆を焼く人がどんな人間なのか?まではなかなか至らないのかなと思っています。だけれども、農産物と同様に、誰が栽培したか?はもちろん、誰が焙煎したか?は、これからもっともっと選ぶ要素になってくるように思います。その選択の一つとしても、ぜひ試してみてもらたら。
内容:
・ブラジル単一産地のブレンド 約105g(約7杯分)
・メキシコ・デカフェ 約30g(2杯分)
発送日:6/21(月) お届け形態:郵便局クリックポスト(全国一律250円、増量版も同様)
※クリックポストなので、基本的にはポスト投函で対応していただけます。もし到着日指定などがある場合は、別の方法を考えますのでご相談ください。
おいしい手紙 第5号(手紙のみ)
第5号・手紙のみ(送料込)【6月30日まで受付】
食材なしの、手紙のみ読みたい!という方に向けて、期間限定で販売します。
価格:税込800円(送料込)
クレジットカード(【VISA/MASTER/AMEX】)をお持ちでない方やご希望の方は、「銀行振込」でお支払いいただけます。「お問い合わせ」から、またはメールアドレスまでrakudasha.c★gmail.com(★を@に変えてお送りください)購入希望点数と、送付先住所をご連絡ください。お支払い金額を計算のうえ、振込先をご案内いたします。